「種種に供養して身命を惜しまざるべし」
少しだけ背伸びしてがんばってみましょう。どうせ自分はこの程度、とあきらめないでください。「やってみる」前提で行動してみれば、思わぬ助けがあるかもしれません。魂の声に耳を傾けてください。
命尽きた時、満足感で安らかな気持ちでいられるよう、今を本気で生きましょう。
人間は誰もがその肉体を離れる時が来ます。その時に後悔しないように、どう生きたらいいか、足を止めて自分自身に問うてみる時間が必要かもしれません。
命を大切にする上で、健康に留意し、肉体の安全を図ることは大事なことですが、保身ばかり優先して、心の奥から湧き上がる気持ちをないがしろにしてよいのですか？精神性の尊重も重要なことです。
カードの「不惜身命」とは、小我（煩悩ある普通の人の我）を捨て、大我（理想とする本来の自分）を生きることです。
表面的でない真の幸福のために、前向きに全身全霊を傾けて生きていきましょう。
『ロータスカード』より
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